イブはウォーリーの夢をみるか?

2009年01月06日




 2度観て同じところで涙がボロボロとあふれた・・・
ピクサーが、またまた素晴らしい寓話を作り上げてくれた!

 擬人化されたロボットには最適なCG画像が展開される前半・・・
そして動きというものが「静」の中にもあるのだということを
教えてくれる後半のクライマックス・・・表情を無くしたウォーリー
の動きを見ながら、娘の横で・・・泣いた・・・

 純愛の物語である。
設定はロボットでなくても成り立つ物語だと思うが、象徴性を
高めるためにも、あのキャラで正解だろう。

 「娘よ!あんな恋をしなさい・・・」
 「父も・・・あんな恋をした頃があったんだよ!」

 映画館を出るときに、そんな声をかけたかったが・・・
チョット目線を落とした横顔をながめているのが精一杯だった・・・  


Posted by ダッタ at 07:32Comments(4)